Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2022-06-30 |
タイトル |
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タイトル |
人工透析による血液の変形能と溶血度変化の定量評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
*血液透析(有害作用) |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
*血液粘度 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
*溶血(病因) |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
*赤血球変形能 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ヒト |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
アクセス権 |
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アクセス権 |
metadata only access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_14cb |
著者 |
郡, 慎平
畑中, 由佳
田中, 季里
入野, 啓司
田地川, 勉
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内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
腎不全などにより人工透析を必要とする患者は年々増加傾向にあり、このような患者は1 回あたり5 時間程度で週2,3 回の間隔で人工透析を行う。透析装置内に血液を循環させたとき溶血が生じる報告は数多くなされる一方で、血液の流動特性に関わる赤血球変形能力に関しての報告はあまりなされていない。人工透析を受ける患者は様々な薬品を投与されることがあるため、実験の再現性並びにデータの普遍性を確保するために、本研究では、生体外で人工透析装置内を血液循環させ、透析時間経過に伴う血液の溶血度、血液粘度ならびに赤血球の変形能の変化について定量的に評価をした。本研究では、溶血度を遠心分離により取り出された血液の液体成分の吸光度から評価した。また血液粘度を回転粘度計を用いて測定し、変形能をマイクロチャンネル法または赤血球単軸引張からの形状回復時定数をもとに評価した。実験の結果、透析時間の経過に伴い溶血が進行することが確認され、それに伴って血液の粘度が低下することが分かった。その一方で、赤血球の変形能に変化は見られなかった。 |
書誌情報 |
藍野大学紀要
en : Bulletin of Aino University
巻 32,
p. 68-68,
発行日 2020-07-31
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出版者 |
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出版者 |
藍野大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2433-8745 |