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アイテム
認知症予防を目的とした回想法が老年期の認知機能に及ぼす効果に関する研究
https://aino.repo.nii.ac.jp/records/745
https://aino.repo.nii.ac.jp/records/7450449041d-1392-4a4e-8042-d3cab6b11428
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-06-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 認知症予防を目的とした回想法が老年期の認知機能に及ぼす効果に関する研究 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生活の質 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | *精神療法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | *認知症(予防) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アウトカム評価(保健医療) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢者評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 抑うつ(診断) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | *回想法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヒト | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢者(65〜79) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
細川, 彩
× 細川, 彩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 老年期において、多くの人々は、過去の出来事に関する記憶に基づき、その内容を繰り返し回想することが頻繁にある。且つてはこのような回想は現実からの逃避であるとか過去への繰言であるとネガティブに捉えられていた。しかしながら、Butler (1963)によれば回想は、人生末期における自我統合等においてポジティブな役割を果たすものと捉えられ、特に認知症のある高齢者にとっての有効性が示唆され、回想法が普及していった。我が国においても、回想法は、抑うつ軽減やQOL向上が延いては認知機能改善に繋がる可能性があることから、一般的に認知症患者に対し実施されてきた。しかしながら、健常高齢者を対象とした認知症対策とした回想法の実施は多くない。そこで、本研究では、認知加齢に及ぼす回想法の効果を検証することを目的に、健常高齢者を対象に集中的及び断続的なグループ回想法を実施した。その結果、定期的にグループ回想法に参加した対象者は他の活動に従事した対象者に比して、認知機能及び記憶における改善がみられた(Hosokawa, 2016)。しかしながら、QOL及び抑うつにおいては有意な差はみられなかった。生涯発達理論における多次元性と多方向性の視点から、これらの結果を考察し、認知症対策としての回想法の可能性について検討した。 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
藍野大学紀要 巻 33, p. 84-84, 発行日 2021-08-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2433-8745 |