@article{oai:aino.repo.nii.ac.jp:00000790, author = {Yoshino, Saito and Hisayo, Okayama and Kiyoko, Naito and Sanae, Ninomiya}, journal = {AINO JOURNAL}, month = {Mar}, note = {経腟分娩で満期単胎出産した女性30名(平均32.4歳)に骨盤ベルトを着用させ、出産1週後、1ヵ月後および2ヵ月後までの腰背部痛出現回数を調べ、対照女性11名(平均30.3歳)と比較した。疾患特異的・患者立脚型慢性腰痛症患者機能評価尺度(JLEQ)を用いて疼痛の定量的評価および機能障害の評価を行った。いずれの時期でも背部痛、腰痛および骨盤痛の出現頻度についてベルト着用群と対照群との間に有意差はなかった。出産1週後に腰痛があった被検者(着用群24名、対照群8名)における定量的疼痛評価および機能障害評価は、着用群で出産1週後から2ヵ月後の間に改善した。一方、対照群では機能障害評価のみが出産1ヵ月後から2ヵ月後までに改善した。, 経腟分娩で満期単胎出産した女性30名(平均32.4歳)に骨盤ベルトを着用させ、出産1週後、1ヵ月後および2ヵ月後までの腰背部痛出現回数を調べ、対照女性11名(平均30.3歳)と比較した。疾患特異的・患者立脚型慢性腰痛症患者機能評価尺度(JLEQ)を用いて疼痛の定量的評価および機能障害の評価を行った。いずれの時期でも背部痛、腰痛および骨盤痛の出現頻度についてベルト着用群と対照群との間に有意差はなかった。出産1週後に腰痛があった被検者(着用群24名、対照群8名)における定量的疼痛評価および機能障害評価は、着用群で出産1週後から2ヵ月後の間に改善した。一方、対照群では機能障害評価のみが出産1ヵ月後から2ヵ月後までに改善した。}, pages = {1--8}, title = {Efficacy of pelvic belt for back pain after delivery}, volume = {17}, year = {2019} }