@article{oai:aino.repo.nii.ac.jp:00000774, author = {野田, 亨 and Noda, Toru}, journal = {藍野学院紀要, Bulletin of Aino Gakuin}, month = {Mar}, note = {「魂」は古代から現代まで使われてきた言葉であるが、その意味する所は広く、時代によって変化してきたと思われる。本稿では日本人は「魂」をどのように捉えてきたかということについて、思弁的、哲学的な考察を試みるのではなく、「魂」という言葉や魂が深く関わっていると考えられた表現や事柄を日本の主要な古典文学作品や民俗学的資料などから拾い上げることで直感的、客観的に「魂」についての概念を明らかにしようと試みた。さらに、これまでの日本人が「魂」を身体との関係においてどのように説明し,様々な身体反応を「魂」とどのように関連づけてきたのかという点にも特に注目し,考察を加えた。}, pages = {37--51}, title = {古典文学に見る日本人の霊魂観}, volume = {27}, year = {2015}, yomi = {ノダ, トオル} }